アレチハナガサ

庭に咲くヤナギハガサに似ているがこれより花が少ないので区別できます。外来植物としてセイタカアワダチソウ

などとならんで在来種を滅ぼすおそれがあるといわれています。花の可憐さにくらべて問題の多い植物なのです。

【アレチハナガサ】シソ目クマツヅラ科クマツヅラ属アレチハナガサ。多年草。

渡来してわずか半世紀ほどで北海道と東北地方を除く日本各地を占領した植物
  原産地は南アメリカで日本にはいってきたのは1957年ごろといわれています。半世紀ほどのあいだに日本の各地に広がっています。現在、本州は関東以南、四国、九州まで生えています。おもに河川の草地に生育していて、そのうちに内陸部へも進出すれのではないかといわれています。
 
ゆっくりと確実に河川敷などに広がっていく背の高い植物
  花はわずか2〜3mmですが草丈は1〜2mにもなります。矢切ではいまのところ部分的にしかありませんが、一面のこの花が咲くときっと見事なことでしょう。おなじ外来植物のセイタカアワダチソウのようにほかの植物を枯らしてしまう物質をだしているようすもなさそうなので、河川敷を占拠するようなことはなさそうです。
  余談ですがセイタカアワダチソウはほかの植物を枯らしてしまう物質をだすおかげで自らも枯れてしまいましたが、アレチハナガサにかぎってはそのようなことはなさそうです。しかし、乾燥などには強そうなので徐々に広がっていきそうです。

見た目の可憐さに比べ多い問題

撮影:2014年7月16日

いくつもの花筒が重なった花穂の先端から順に花が咲く。

まるで夜空にまたたく星のように咲く可憐な花たち。6月ごろから9月ごろまで花期は長い。

葉は互生しここから茎を伸ばして花穂をつける。

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