アブラムシやコガタルリハムシの幼虫などが好んで食べます。(写真はアブラムシ)

ギ シ ギ シ

【ギシギシ】ナデシコ目タデ科スイバ属ギシギシの多年草。

ものすごい繁殖力で牧草地を占拠
  なぜ、これが羊の蹄(ひずめ)なのだろう。「羊蹄」と書いてギシギシと読ます。詳細は分かりませんが牧草地にはえるやっかいな草のようです。牛や馬や山羊や羊が食べてくれるといいのにと、いつも思っていますが家畜たちは見向きもしません。放っておくとたちまちギシギシの林になってしまいます。太く、しかも長い根です。イタドリとおなじで1m近くまで育ちます。
 
根は羊蹄根(ようていこん)と呼ばれる生薬
  若芽は食用になるといいますが、子どものころなは食べた経験がないので分かりません。なにしろヘビシンザイ「蛇新菜」と呼んでいましたから。田舎の方言は「ヘビシンザャァートウ」でした。根は薬用になるといわれています。大黄(だいおう)やセンナとおなじような成分が含まれていて、水虫、いんきん、たむしなどに効くといわれています。便秘、にきび、高血圧や動脈硬化などにも効くそうです。根を掘って乾燥させたあと粉末にして煎じて飲むそうです。

食用としてのギシギシは多用
  ギシギシという名は、花穂を手にとって振るとギシギシと音がするからという説と、種をしごいて採ろうとするとやはりギシギシという音がするからという二説ありますが、京都方面の方言だとう説もあります。
  若芽が食用になるといいますが、家畜も食べないこの草を食べる人はそういないでしょう。スイバやイタドリとおなじくシュウ酸をふくむそうなので、食べる場合は茹でてからよく灰汁抜きをしないといけません。
  酢味噌和え、お浸し、汁の実、煮物、油炒めで食べられるそうです。味はジュンサイに似て、すこしぬめりがあるそうです。

むかし、ぼくたちはクワをかついで、先生に引率されて小学校から1キロほど離れたところにある和牛試験場に行った。それは「ヘビシンザイ」(ギシギシ)掘りだった。たぶん学校へおさめるお金を稼ぐアルバイトだったのだろう。

芽が出てしばらくは食べられそうです。

たちまち葉脈だけにしてしまいます。

撮影:2013年5月23日

撮影:2013年5月23日

撮影:2013年4月5日

撮影:2013年4月5日

蓼食う虫も好きずき・・なのかな?

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撮影:2013年3月19日