ヒレハリソウ

漢字で書けば鰭玻璃草。原産地はヨーロッパおよびコーカサス地方。日本には明治時代にはいってきて、家畜の飼料として利用され、人間の食用とされても大いに持てはやされた。厚生労働省がよけいなことを言わなければ・・・・・。

【ヒレハリソウ】シソ目ムラサキ科ヘレハリソウ属ヒレハリの多年生草木。

一代ブームを呼んだ健康食品としてもてはやされて
  コンフリーと言えば聞いたことはありませんか? そうです、日本でも昭和40年ごろに体にいい植物として大ブームを呼びました。なかでも欧米ではコンフリーと呼ばれて、ビタミンB類、ミネラル類を多く含むために、貧血予防や強壮を目的として摂取されてきました。
 
一転して悪者になってしまった
  2004年に厚生労働省は、コンフリーを含む食品を摂取して肝障害(肝静脈閉塞性疾患で、おもに肝臓の細静脈の非血栓性閉塞による肝硬変または肝不全および肝臓癌)を引き起こす例が海外で多数報告されているとして、摂取を控えるよう注意を呼びかけをしました。2004年6月18日、食品としての販売を禁止。一転して悪者になってしまいました。

それでも生きていくために畑を逃亡
  いかに人間が勝手かというと、厚生労働省が食品としての販売を禁止したとたんに、栽培者たちは儲けにならないからと栽培しなくなりました。たとえ植物といえども生きていかなければなりません.。逃亡しました。野に山に・・・・・ッたって矢切に山はありません。そこで河原に逃げて咲いていました。ここで子孫をふやすのかしら。一面、ヒレハリソウだらけになったりして。それはそれで、きれいだからいいかァ!!

よく見ると貴婦人のような花

撮影:2013年5月14日

もっとも毒性が強いのは根だそうだ。繁殖力も旺盛。

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牛の餌用にはいってきて人の餌にもなった大きな葉。

胴がくびれたご婦人のスカートのような形の花。

撮影:2013年3月19日