ヒヨドリジョウゴ

名はヒヨドリジョウゴとついていますが、鳥のヒヨドリはとくに関係はありません。ちょうどヒヨドリ

が食べるのにほどよい大きさの赤い実がなります。

【ヒヨドリジョウゴ】ナス目ナス科ナス属ヒヨドリジョウゴ。多年草。

白い小さな花がやがておいしそうな赤い実をつける
 弱々しそうに蔓を伸ばしてあたりの草花にからみつきながら伸びています。よくみると、白い小さな花が目にはいってきました。
  近づいてよくみると5弁の花です。開き初めはきれいな茶色の花弁をしていますが、そのうちに黒く変色してきます。こうなると、かわいくありません。花びらもめくり上がります。その横を見ると、小指の先ほどの緑色の実がついていました。
  この実が冬になると赤く色づきます。おもわず採って食べたくなりますが、人にはおいしくありません。小鳥たちにはご馳走なのでしょうか?
 
本当に小鳥が好んで食べるの?
  赤く熟すもの、黄色に熟すものがあります。名前にヒヨドリとついていますが、実際にはヒヨドリが好んで食べるかどうかは分かりません。周囲の草花がすべて枯れたあとに、この実が残っているので小鳥が食べるのだろうと思われているようです。

小さな花が赤い実をつける

撮影:2013年9月10日

9月の時点では実は緑色。これから冬に向けて赤になるか黄色になるか?
全草にジャガイモの芽の部分に含まれるソラニンをもつので食用にはならない。

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こちらの葯(やく)は黒い。

白い小さな花の中央に雄しべがかたまってある(葯=やく)。

独特な形をした葉が特徴。ツル性。

撮影:2013年3月19日