ジ シ バ リ

岩の上にもはえることができるというので名前がついているが、別名ではジシバリとも呼ばれています。大地を

しばるように根が広がることから呼ばれている名前です。日当たりのよい山野から田畑や市街地に見られます。

【イワニガナ 又は ジシバリ】キク目キク科タンポポ亜科ニガナ属イワニガナ、多年草。

思わず足を止める路傍に咲く黄色い花
  いっせいに道ばたに群れ咲くこの花に思わず人は目をひかれ、立ち止まって見入ってしまいます。それほど可愛い花です。山野から人里まで、どこでも見かけられます。たいてい、たくさんの黄色い小花が群れて咲いています。
  矢切では渡し舟の乗り場へ行く道の河川敷ゴルフ場のわきにあります。たいていの人が「ワーッ、きれい」と声をあげるほどです。
 
いまや絶滅危惧種に指定されている貴重な花
  繁殖形態は匍匐茎(ほふくけい)を伸ばして広がり、先端の葉の出たところから根をおろして次々と小花を咲かせます。田畑にはえてくると、たんなる雑草ですが、山野では春に彩りをそえる花です。
  イワニガナの名のとおり石垣のすきまなどでも目にすることがあります。この場合には群れて咲くというよりすきまに沿って線状に広がります。山野の岩の脇などにあるのを見て名前がつけられたのでしょうが手折ると苦い汁が出てきます。

いっせいに群れて咲く黄色い花

撮影:2014年5月4日

特徴は葉が丸みをおびていることです。花の形がよく似ているオオジシバリとの見分け方は葉にあります(丸みがない)。

みな同じ方向をむいて咲くので見る角度によれば見事です。

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中央の黒褐色の雄しべが花のアクセントになっている。よく見ると雄しべに先端は二裂して丸まっている。

撮影:2013年3月19日