キ ジ ム シ ロ

五弁の黄色い花。次から次と咲いてくます。

妙な名前の草花は多いが雉の座る筵という名の草も珍しい。その名もずばりキジムシロ。この花が咲くころからキジが野に出て鳴き始めるからそんな名がついたのだろうか?

撮影:2013年3月30日

撮影:2013年3月30日

撮影:2013年3月30日

多くに花がそうであるように、曇りの日や雨の日は花は閉じられます。手前の縦棒はツクシです。
日時計のように太陽に向いて咲き、太陽に移動に合わせるように花も向きを変えます。

上の写真はキジムシロの葉、右の写真がヘビイチゴの葉です。花がさくとまるで見分けがつかないこらいによく似ています。この葉の違いを覚えておいてください。

【キジムシロ】バラ目バラ科キジムシロ属キジムシロ。多年草。 
  土手を歩いていて黄色い花に思わず足を止めた。
  これまでだったら雑草の花が咲いている程度で気にもとめませんでしたが、山歩きを始めてからは雑草にも心をひかれるようになってきました。
  ここに掲載した花もそうです。ただの雑草ですが調べてみると意外なことがわかりました。まず名前ですが、キジムシロというのだそうです。漢字で書くと「雉筵」です。
  名前の由来は雉が座る筵の意味だそうです。ほんとうにキジが座るのでしょか。矢切には野生のキジがいますが、これまで座ったところは見たことがありません。 たしかに、地にへばりつくように広がって咲いているから座れなくはありませんが、座るわけではなく隠れるのだと思います。
 これまでの経験では、キジは草丈15cmもあれば、見事に身を隠すことが出来ます。
  一面枯れ色の野にいち早く緑の草むらをつくる。そこにキジが逃げ込んで身を隠す。そこからキジムシロと呼ばれるようになったのではなかと私は思います。

この花が咲き始めると
      キジが鳴き始めます

撮影:2013年3月29日

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