【コブシ】モクレン目モクレン科モクレン属モクレンの落葉広葉樹の高木。
  別名「田打ち桜」と言ってこの花が咲くころから田を耕し始めます。春一番にほかの木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせます。
  漢字で書くと「辛夷」です。果実は握り拳のようにデコボコしていることから名づけられたと言います。枝を折ると芳香がするといいますが、私はかいだことがありません。
  遠くから見ると桜の花に似ていることからヒキザクラ、ヤチザクラ、シキザクラなどと呼ぶ地方があるそうです。栃木県ではコブシの花が咲くころが里芋の植えどきといわれています。コブシに花の咲きぐあいによって種をまくなどの農作業の指針となっています。
  花のつぼみを摘み取り、乾燥させたものを同じ漢字で「辛夷(しんい)」といい、 生薬(しょうやく)の一つに数えられています。風邪による頭痛や鼻づまりなどに効くとされています。

コ ブ シ

林に中などにひときわ目立つ白い花。

♪白樺 青空 南風 こぶし咲く あの丘 北国の春・・・・・ご存じ千昌夫のヒット曲『北国の春』です。コブシは北の国を代表する春の花です。葉よりもこのように花のほうが早く咲きます。花が終わると春は本格的にやって来ます。

花が終わると葉がでてきて辺り一面が緑に染まる。

花の開花とどうじ一枚の花がでる。花弁は6弁。

あらゆる花に先駆けて咲く。葉はあとからでる。

“こぶし”とは言い得て妙な花

撮影:2013年3月19日

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撮影:2013年3月19日