ミ ゾ ソ バ

見た目が蕎麦(ソバ)の花に似ているというだけで「溝蕎麦」とう名がつきました。蕎麦のような実はなりません。

見かけたのは溝ではなく「坂川」のほとりでした。花に近づいてよく見ると可憐な花でした。

【ミゾソバ】タデ目タデ科タデ属ミゾソバ。一年草。

旺盛な繁殖力で花が咲くと蕎麦畑のように見事
  日本、朝鮮半島、中国など広い範囲に自生しています。北海道から本州、四国、九州の小川や沼沢地など水辺を好んで咲きます。
  旺盛な繁殖力で水辺を埋めつくしています。小さな花なのですが、群になって花が咲くころは見事です。花の咲いた様子が蕎麦畑のようであることから名前がついたのでしょう。
 
遠くからだと白く見える花も近づいて見ると先端が淡いピンク色で可憐
  水辺に群生していることから、よく似たアキノウナギツカミやママコノシリヌグイなどと見間違うことはないでしょうが、花だけをアップで見るとどちらか区別がつきません。葉の形やつき方などがそれぞれ違うようなので、これらから見分けるといいでしょう。
  ミゾソバにもアキノウナギツカミにもママコノシリヌグイにも茎や葉の小さな棘があり、体に触れるとザラザラした感じがします。棘はミゾソバのほうが鋭くありません。アキノウナギツカミもママコノシリヌグイもこの棘が名前のついた由来のようです。ヌルヌルするウナギもこの棘なら滑らないだろうとうのでついたのがアキノウナギツカミですが、かわいそうなのはママコノシリヌグイです。継子(ままこ)なのでお尻をふくのに棘のあるこの葉を使ったとでもいった意味でつけられた名前だそうです。

写真では見えかどうか? 
茎に細かい棘がある。

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撮影:2013年10月8日

葉を裏から見るとより特徴がはっきりしている。

この独特な葉の形がミゾソバの特徴。

茎の先端に群がって花が次々と咲く。

 豊栄養な小川のふちに咲く

撮影:2013年3月19日