【モモイロヒルザキツキミソウ】フトモモ属バラ目アカバナ科マツヨウグサ属モモイロヒルザキツキミソウ
                  の多年草。

野生化して広がっていく桃色の花
  漢字で書くと桃色昼咲き月見草。仮名で書くとモモイロヒルザキツキミソウと長ったらしい名前がついています。ただたんにヒルザキツキミソウという場合もありますが、花の可憐さに免じて桃色をつけてほしい。その場合には花の色は白です。
 この花の特徴はひときわ長く伸びた雌しべで、花粉を受けやすいように先端が十字にわかれています。北アメリカからの帰化植物で、最初は園芸用にはいってきたようですが、いまや野生化して各地の野原や道の端にで見ることができます。

昼間に咲くのに月見草という不思議
  月見草と同じ属に入れてありますが、昼間しっかりと花びらを開いて群生しているようすは、まったく別の種類に思えてしかたがありません。だいいち、昼に花を開いているということは月見草ではないように思いますが植物学者が命名したのでしょうから文句をいってもしかたがありません。

見事にアンテナを張ったように広がる雌しべ。

モモイロヒルザキツキミソウ

たんにヒルザキツキミソウとも桃色を強調してモモイロヒルザキツキミソウとも、ふたつ名をもつ野に咲く可憐な花。

生命力が強いので少々乾燥してところでも広がっていく。

愛を受け止める十字の雌しべ

一方の雄しべは8本あるが縮こまったように見える。

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