みんなと一緒に芽吹かないと枯れ草のなかで北風さえぎってもらって咲きます。

ノボロギク

どっこい生きてる。このくらい群れて咲いていると思わず足を止めってしまうほどみごとです。しかも、いっせいに綿毛をつけるころになると圧倒されてしまいます。万歳雑草。雑草、万歳。雑草だって生きている。

まとまればこうして綿毛までつけます。

これ以上、花は開きません。

雑草だって数が集まれば

撮影:2013年3月23日

【ノボロギク】キク目キク科キオン属ソボロギクノ多年草。
  花は開かない。黄色い筒状花。開くこともなくそのままタンポポに似た綿毛になる。ほんとが雑草として抜き捨てられる哀れな花です。しかし、数がまとまって黄色い絨毯のように野を埋めれば立ち止まって見入ってしまうほどの素晴らしさがあります。
  世界中の寒冷地から亜熱帯にかけてあります。日本には明治時代にはいってきて、北は北海道から沖縄まで分布しています。
  悲しいかな花が小さいためにタンポポと違って雑草としてあつかわれています。とくに果樹園や畑地ではとても嫌われ物としてあつかわれています。
  和名は「野に生えるボロギク」の意で、ボロギクとはサワギクのこと。オキュウクサ、タイショウクサトも呼ばれています。タンポポノのような、かわいい綿毛になります。


 

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