撮影:2015年7月8日

撮影:2015年6月17日

オオバノトンボソウ

【オオバノトンボソウ】ラン科ツレサギソウ属オオバノトンボソウ。腐性植物
林のふちの草むらのなかに目立たない色の植物が……
  トンボソウがあると聞いてまず思ったのは、どんな花だろうということでした。教えてもらった場所は矢切周辺に見られる自然林です。それもあまり日当たりのよくない林のふち。こんなところにトンボの名をもった花が咲くとしたら、いったいどんな花なのだろうといろいろ思いをめぐらせました。
  これがそうだよと教えられて見たら、緑色の少し肉厚の葉の植物で、これだけではトンボソウのイメージがわきません。花茎らしいものが一本伸びていました。5月の終わりごろのことでした。


だれが名づけたのかトンボソウとはいいえて妙な名前の植物
  矢切の周辺で植物に興味を抱いて散歩をしている人が何人かいます。おそらくそのうちの誰かだろうと思いますがトンボソウが踏みつけられないように枯れ木の枝で囲いめいたものがつくられていました。そこには教えられたものとは別のトンボウソウが2本というか2株ありました。
  サガミランもおなじように木の枝で囲ってありましたが、トンボソウもそう多くない植物なのでみんなが気をつけていろんだなと思うとうれしくなります。正式な名称は葉が大きいことからオオバノトンボソウといいます。花があたかもトンボが飛んでいるように見えることから名づけられたのでしょう。
 

5月の終わりごろに花茎が伸びてきました。

トンボソウとはいいえて妙だ。葉が大きいからあたまにオオバがつく。およそ花とは見えない、し

かも緑色でおよそ花らしくない半日陰に咲くじみな花。

まだ蕾なのでしょうが今年はこのまま終わりました。来年を待つことにしましょう。

撮影:2015年6月17日

撮影:2015年6月17日

撮影:2015年5月30日

日陰にひっそりと咲く緑色の花

撮影:2013年5月14日

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花茎から穂状に花がついてきていました。