この個体は「矢切の渡し」の竹藪で、竹にからみついて花を咲かせていたが、花(萼片)の形が少し違っていた。

センニンソウ

言い得て妙な名前ではありませんか。花を見たかぎり、どこが「仙人」なんだろうと思わずにはいられません。図鑑など

を見ると、実にひげがはえてくるので、それを見て「仙人」のようだということのようです。実のなるのが楽しみです。

香りに誘われて虫たちを呼び寄せる

【センニンソウ】キンポウゲ目キンポウゲ科センニンソウ属センニンソウ。多年草。

蔓の先端部に群がって咲く小さな白い花
  日本固有の植物だそうです。外来種でないところがいいですね。日本各地の日当たりのいい草原や林間の低木などに巻きついて花を咲かせます。それにしても花一輪では目立ちません。そのせいでしょうか花はたくさん咲かせます。
  8〜9月ごろ、茎の先端部に折り重なるように無数の花が咲きます。遠くから見ると大きな白い花のかたまりに見えます。
 
芳香をはなつ小花の別名は「馬食わず」
  花は4弁花のように見えますが、この4弁は花弁ではなくて萼片だそうです。アジサイと同じですね。クレマチスやカザグルマ、テッセンなどと同じ仲間だそうです。よく似た花にボタンヅルというものがありますが、葉っぱがボタンに似ているのでここで区別します。
  花はとてもいい香りがしますがしますが、別名ウマクワズの名があるように有毒です。そこで馬も食わない草なのでこう呼ばれています。

撮影:2013年9月13日

撮影:2013年9月12日

4弁に見えるのは花びらではなく萼片。

この個体はヨモギに巻きついて伸びていた。

茎の先端部に白い小花が群がって咲く。

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