ツタバウンラン

ふと足を止めて振り返り、ツタのからまる石垣に目をとめたら小さな白ぽっい花が咲いていました。近づいてよく見たら唇型の花のなかに淡いブルーと淡い黄色の模様に彩られたとても可憐な花でした。

石垣の隙間に咲いた可憐な花

【ツタバウンラン】シソ目オオバコ科ツタバウンラン属ツタバウンラン、多年草。ツル植物。

大正時代にヨーロッパから移入されて全国に広まった蔓性の花
  古い外来植物だそうです。原産地はヨーロッパの地中海沿岸といわれているそうです。日本には大正時代に園芸植物としてはいってきたといわれています。私が目にしたのは民家の石垣の間でしたが、道ばたや小川のほとりなどに広がっています。花期は初夏から夏の終わりごろです。

よく似た草花たち
  花のかたちがよく似た植物にマツバウンランやカキドオシなどがあります。どちらも唇型の花が咲きます。前者は松葉のように茎がすっくと立ちあがって花をつけます。後者は垣根を通すと意味ですから屋敷の周辺でふだん目にする花です。どちらも小さな花です。

撮影:2015年9月4日

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ツル状にどんどん伸びてゆき広がっていきます。
小さいながらもしっかりと自己主張をしていました。

ツタのからまる石垣の隙間に咲いていたのを夏の終わりに見つけました。