赤花夕化粧

寝化粧という言葉があります。
新妻が寝る前にそっとする化粧です。
夕化粧というと遊女がする
仕事前の化粧のようで
なんとなく艶っぽいイメージではありませんか。

【アカバナユウゲショウ】フトモモ目アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。原産地はアメリカ。
  小さな花なのに、近づいて見るとずいぶんと自己主張をしている花です。漢字で書くと赤花夕化粧。午後遅くに開花するからそんな名がついたようですが、けっこう昼間から咲いています。赤花はそのままですが、夕化粧というところがいいですね。
  日本には明治時代に観賞用として輸入されたそうですが、いまでは野生化して関東以西ならあちこちで目にすることができます。
  種はゲンノショウコのように破裂して種をはじき飛ばします。そうです、ホウセンカの種を伸ばして縦に立てたような形をして上を向いてできます。

アカバナユウゲショウ

私たちは子どものころゲンノショウコの花を“猪口花”と呼んでいましたが、大きさは違いますがよく似ています。夏から秋にかけて咲く花です。

私は花の向こうに見えるとんがり帽子のような種にまどわされゲンノショウコと間違いました。

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パッと開いてお日さまの方を向きいっぱい光をもらいます。

おもしろいことに単独ではこんなふうに立っていることはできません。ほかの草によりかかって立ちます。

小さいながらも自己主張していると思いません?

撮影: 2012年10月22日