【ホウキギ】ナデシコ目アカザ科ホウキギ属の一年草。原産地は中国ともヨーロッパとも。
  ホウキギというより「コキア」としてのほうが知られています。丸い形で初期のグリーンがしだいに赤に染まっていくさまが公園などにはいいのでしょうか。
  ネバネバ、プチプチが好きな秋田県民はこのホウキギの、わずか2mmほどの実を採って蒸してていねいに皮をむいて「とんぶり」と呼んで食品に変身させているそうです。最近ではスーパーなどでも「畑のキャビア」などというキャッチフレーズで売られるようになりました。
  秋田県民がこのプチプチが好きなのは「ブリッコ」と呼ばれるハタハタの卵に食感が似ているからのようです。もっともハタハタの卵はいまや貴重な珍味として食べられていて、東京などには出まわりません。それも冬のいっときだけのものですから。栄養価もあり独特な味もあるので、こちらの方が好まれますが、「とんぶり」は一年中 食べることができるので人気があります。

ホウキギ

枝を束ねてホウキに利用するしかないと思っていたら、観光用になるし、不思議な(?)食べ物にもなるなんて・・・。秋田県名産の「とんぶ」はこの木(?)から採れるそうです。ほんとなんだから!!!

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赤く色づくころの様子。小さな花がわんさかあります。

このホーキギはなぜか実をつけないようです。

なにも真っ赤でなくてもきれいです。