なんとなく悟りきった坊さんのように見えます。

【シメ】スズメ目アトリ科シメ属シメ。
  全長約18cm、スズメより大きい。ヨーロッパからロシア、、ユーラシア大陸に広く分布する。日本では北海道と本州の一部をのぞいて渡りをする鳥。してがって矢切では冬にしか見ることができません。たいてい単独で行動していて、人にはなかなか姿を見せません。
 ムクノキ、エノキ、カエデなどの種子を主食とするために、いつも樹上の高いところにいることが多い。もっとも特徴的なのは嘴(くちばし)で、淡いピンクっぽい色をしています。体の色や大きさなどがよく似た鳥にイカルがいますが、この鳥の嘴は黄色なのですぐに見分けられます。私の田舎の中国山地では「まめむぎ」と呼んでいました。いい声で啼く鳥ですが、シメは「チッチ」とか「チィツイリリーッツ」と啼きます。
 嘴が太いのは、木の実の皮をむいて、中の種を上手に取り出して食べるためです。そのあたりもイカルとよく似ています。

 写真のように木の枝の間だから覗き見るような仕草には、どことなく愛嬌があります。

食性の関係でしょうか、いつ見ても高い木の枝にいます。

冬は番(つがい)でいることが多いといわれますが、いつも単独行動をしているように見えます。たぶん雌雄の形も色もおなじだからでしょう。嘴(くちばし)が淡いピンク色なのが特徴です。

シ メ

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